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日本一親切な情シス代行会社ARkiaが考える
IT導入についての豆知識等をご紹介

「IT導入」といってもピンとこない方も多いかと思います
当社がお客様にご紹介する豆知識や、事例等を定期的に掲載いたします

日々の情報記録の手間を、kintone導入で解決!【kintone導入事例紹介】

DX化でお客様の業務負担を軽く・業務効率化をご提案。
DX化推進チーム、ARkiaの宮原です!
kintone導入のご提案からkintoneアプリの開発/サポートを
メインで担当させて頂いております。

ここ近年、耳にすることが多くなった【DX】という言葉。
皆さん耳にしたことはあっても、説明はできないな…
という方もいらっしゃると思います。

では、DXとは?簡単に説明すると、
【デジタルを利用して、会社の形を変えちゃおう!】
ということなんです!

分かりやすい具体例を挙げると、

店舗を構えていたお花屋さんが、ECサイト(ネットショップ)のみの販売に切り替える
(DX point!店舗家賃や人件費の削減)
日々の手書きのルーティンワークをパソコンが行うようにして、浮いた時間を他の業務に充てる
(DX point!業務時間の短縮、業務生産性の向上)
Excelへのデータの二重入力三重入力をなくし、データを一か所にまとめ、入力時間が減った分を見積の時間に充てられるようにする。
(DX point!業務時間の短縮、煩雑なデータ管理の簡素化)

などです。
Excelへのデータの二重入力三重入力、皆さんドキッとした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

DXと一言で言っても、システム開発やRPAの導入、kintoneの導入など、
様々な方法や手段がある中で、どれが1番良いのか?決めかねてしまいますよね…
弊社は様々な選択肢の中から、お客様のご要望や日々の業務内容、
会社様の規模感などに合わせた最適なサービスをご提案しております。

今回は、kintoneを導入し、情報の属人化を防ぎながら業務時間の大幅な短縮に繋がった会社様のお話です。

情報の記録・管理にお悩みを抱えるお客様のご相談

今回kintoneのアプリ開発をご依頼くださったお客様は、食品製造業の会社様。
現在は、製造工場にて日々生産した製品や量を電卓で計算し、手書きで紙に記入。
1日の作業終わりに事務所まで持っていき、事務員さんがExcelに一つ一つ入力をしている状況との事。

令和の時代に紙に記入なんてとは思っているけど…変えた方がよいとわかりつつ、いつもの慣れ親しんだ愛着のある業務でついつい続けてしまっている。
業務は効率化したい気持ちとのジレンマで相談相手もいない…
工場での紙への記入や事務所での入力の手間を省いて、他の業務をする時間に充てられないだろうか?
(DX point!)
特定の担当者しか把握していない情報があると、突然の不在の際など、製造工程が滞ってしまう。
何とかできないか?
(DX point!)

そこで、
『工場にて生産したら、その場で生産部がkintoneに生産量などの情報を入力する。
kintoneはクラウド製品のため、入力された情報は違うロケーションにいる事務員さんたちも
すぐに確認することが出来るので、今まで紙を持って移動していた時間も目視で確認したり、
電卓をたたいていた負担を減らしてあげましょう!
情報を見える化・共有できるようにして、減った時間を大事な生産出荷伝票の確認時間に充てましょう!』

と、ご提案をさせていただきました。

商品生産管理表アプリへ日々の製造商品を入力する際に、
記入者によって全角/半角が異なってしまわないよう、製品を登録するマスタアプリも作成します。
(全角/半角などの入力の違いがあると、見にくいだけでなく、グラフを表示させたい場合などに
情報を正確に収集できません)

また、このマスタアプリがあることで、商品名を選択すると単価や商品コードが自動で紐づけされ、
商品生産管理表アプリに生産量を入力するだけで、日々の生産量をkintoneが自動計算する仕様にしました。
『工場にパソコンを置くスペースなんてないよ…』
という場合でも、スマホでの入力や情報の閲覧ももちろん可能です。

お客様からは、
『事務員さんの負担は減ったし、必要な情報がいつでも見られるので誰でも同じ業務ができるようになった。業務時間の短縮にも繋がり、嘘みたいに快適になった!DXってよくわからなかったけど、お願いして良かったです。』
とのお言葉をいただきました!
社内DX第一歩のきっかけになることができ、とっても嬉しい思いです。

今回のお客様は、まだkintoneを導入したばかりでITは得意でないとのことでしたので、
引き続きサポートを行っており、『こういったことも出来る?』というご相談も継続して頂いています。

弊社のkintoneアプリ開発は、ヒアリング→開発→納品で終わりではありません。
kintoneは、使っていくごとに『もっとこうしたい!』『こうなったら便利なんだけど…』
という場面が必ず出てきます。
そんな場合でもご対応出来るよう、我々ARkiaはお客様と一緒に走ります!

あらゆる業種で人手不足が叫ばれている昨今、kintone導入をはじめとした
DX化が問題解決の一つの糸口になれることもあります。
・ITのことは疎くて…DXなんてなおさらわからない
・社内の業務で手いっぱいで、DXまで手が回らない!

というような様々な理由から、どうしてもIT課題を後回しにしてしまいがちな会社様も多く見受けられます。

そんな会社様は、日本一親切な情シス代行会社ARkiaと一緒にDX化を進めてみましょう!
対話やヒアリングを通して現状や課題を洗い出し、それぞれの会社様へ最適なご提案をいたします。
ITのことはARkiaに丸投げして、日々の業務に注力している というお客様もいらっしゃいますよ。

ご紹介した事例は、お客様を特定できないよう一部デフォルメしておりますが、kintone導入の一例です。

何かITのことでお困りのことがあれば、どんな些細な事でもお問い合わせお持ちしております。

情報システム部代行サービスができること

当社では、情報システム部代行サービスとして、お客様のITやPC関連、
社内ネットワーク関連、オーダーメイドのシステム開発などを行っております。
ITのことやPCのことは何一つわからない、DX化という単語をよく聞くけれどどうしたらいいかがわからない、
そんなお客様/企業様のサポートを行っております。

今現在、社内で困ってらっしゃることがあり、それがITで解決できるとしたら、いかがですか?
ご依頼方法がわからない・どのように取り組んだらいいかわからない場合でも、問題ありません。
ARkiaが問題解決のためのお手伝いをいたします。

当社では下記のような業務へ対応しております。

・PCセットアップ、キッティング関連、アカウントやライセンス管理等
・パッケージ製品のご提案、また導入後ソフトのバージョン管理、利用方法などの運用管理
・インフラ・ネットワークの管理
・オーダーメイドシステム開発や現行システム分析、引継ぎ
・RPAによる業務改善
・ベンダーコントロール
・社内ヘルプデスク
・ウェブサイト管理
・会議参加

お客様のご要望に応じてオーダーメイドのサービスプランを構築いたします。
上記以外の内容でも、ITやPC、DX化に関するご相談であれば柔軟に対応可能ですので、
まずは一度、ご相談ください。

また、こういったご相談をする際に、
「ITに詳しくないから、説明を受けても意味が分からないかもしれない…」
「DX化をしたいけど、本当に自社が求めるDX化が実現するの?」

といった疑問があるかと思います。

当社では、情報システムに関わる「わかりにくさ」や「難解さ」を排除し、
お客様が本当に求めるサービスをご提供したいと心がけております。
サービス説明時にはわかりやすくご説明を行い、時には言葉の言い換えや例えなどを用い
お客様が本当の意味でご納得いただけるまで、ご説明を行います。

また当社ではヒヤリングを最重要視しており、サービス導入にあたりヒヤリングとご提案、
そしてお客様とのすり合わせを入念に行っています。

これまで、情報システム部を外部委託しようとしてうまくいかなかったお客様や、
現在依頼しているアウトソーシング先にご満足いただけていない場合なども是非一度、お話をお聞かせください。

 

<日本一親切な情シス代行会社>
情シス・IT部門のお困りごとなら
ARkia株式会社

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RPAやクラウド、システム導入のパートナー

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メールフォームでもお受けしております。

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