DX化推進チーム、ARkiaの宮原です!
kintone導入のご提案からkintoneアプリの開発/サポートをメインで担当させて頂いております。
弊社は様々な選択肢の中から、お客様のご要望や日々の業務内容、
会社様の規模感などに合わせた最適なサービスをご提案するため、
常に情報をアップデートし、日々新しい知識を得るよう心掛けています!
ということで…
先日、DX推進者たちが参加する勉強会に参加してきました!
DXって何?な方はこちらもご覧ください
https://jyosyssoudan.com/2024/08/182/
勉強会には日本各地から様々な参加者が来ており、
IT業界の方や社内DXを担当している方はもちろん、DXを広げようと精力的に活動している方、
さらには生成AIに詳しい弁護士さんまで。
システム開発やRPA、AIやノーコード開発(kintoneなど)についての意見交換もでき、
皆さま様々な角度から日々DXに取り組んでおり、『より一層自分を磨こう!』と良い刺激を受けました。
改めて『この業界は日々勉強、そして日進月歩なのだなぁ』と、しみじみ感じた次第です。
これからもお客様の笑顔とありがとうのため、精進してまいります!
今回は、kintoneを導入し、事務員さんのデータ入力と情報共有の手間を省き、
業務時間の大幅な短縮に繋がった会社様のお話です。
情報の記録・管理にお悩みを抱えるお客様のご相談
kintoneアプリ開発をご依頼くださった今回のお客様は、
緊急駆け付けなどを行っている便利業の会社様。
現在は、案件の進捗状況、下請さんへの請求、施工日程の管理から下請さんの管理まで、
スプレッドシートで管理しており、事務の方がデータを入力するのにかなりの時間と手間がかかっている。
データ量も多く、重くてスプレッドシートが開かない…というお悩みをお持ちでした。
スプレッドシートの下の方に埋まってしまう…探すのにも一苦労。
・そもそも事務員さんの入力の手間を省いて、他の業務をする時間に充てられないか?(DX point!)
・『そういえばあの案件はどうなっていたっけ?』
という案件の進捗状況を追おうにも、下請さんの頭の中にしか情報が入っておらず結局属人化(DX point!)
・乱雑になっている案件を下請さんごとに整理して管理できないか?
データの二重入力が発生してしまっている(DX point!)
こんなお悩みをお持ちでした。
そこで、
『下請さんごとにアプリをわけて管理して入力を1回で済ませ、事務所にいても現場にいても
案件の進捗状況が一目でわかるよう、情報を見える化・共有できるようにしましょう!
実際に作業をする職人さんに現場でデータを入力してもらうようにして、
事務員さんたちの負担を減らし、浮いた時間を他の業務時間に充てましょう!』
というご提案をさせていただきました。
まず、乱雑になっていた案件を整理するため下請さんごとにアプリをわけ、
下請さんへの請求の際も期間や条件を指定できる絞り込み検索で簡単に表示できるように作成。
作業をする職人さんには現場からスマホで入力してもらうため、
スマホからでも見やすいように入力項目の配置を決定していきます。
(kintoneならスマホからの入力や情報の閲覧も楽々です!)
また、後日行う施工日程の管理はカレンダー形式のアプリを使い、
《どの下請さんの案件で、誰が・いつ・どの現場に行くのか?》が一目でわかるようにしました。
ユーザーごとに閲覧制限を設定することもできるので、『下請さんには自社のデータしか見られないようにして、元請さんからは各下請さんのデータを全て閲覧できるようにしたい』といったご要望にもお応えできます。
お客様からは、
『職人さんに現場で情報を入力してもらう事ができて事務員さんの作業時間は減ったし、
下請さんごとにデータがすっきり整理されて、必要な情報が誰でもすぐに確認できるようになった。
業務時間の短縮にも繋がり、嘘みたい快適になりました。
要望通りに実現してくれて、経理もかなり楽になりそうです。』
とのお言葉をいただきました!
案件の進捗状況や施工日程の管理など、今までのスプレッドシートのみでの運用を脱却し、
DX化第一歩のきっかけになることができたことが嬉しいですね。
今回のお客様もkintoneを使い始めたばかりですので引き続きサポートを行っております。
kintoneを運用して行くと『1つだけ項目を増やしてほしい』、『1項目だけ入力するページを作ってほしい』など、実作業1時間くらいで終わってしまう作業がそれなりに発生することが多々あります。
このような場合にも安心してご利用いただけるよう、¥5,000/月5時間という破格でのkintone運用保守も承っています。
kintoneは、使っていくごとに
『もっとこうしたい!』『こうなったら便利なんだけど…』という場面が必ず出てきます。
そんな場合でもご対応出来るよう、弊社の全社顧客対応方針でも、
すべてのサービスを伴走していく、という方針で進めさせて頂いております。
あらゆる業種で人手不足が叫ばれている昨今、
kintone導入をはじめとしたDX化が問題解決の一つの糸口になれることもあります。
・ITのことは疎くて…DXなんてなおさらわからない
・社内の業務で手いっぱいで、DXまで手が回らない
というような様々な理由から、どうしてもIT課題を後回しにしてしまいがちな会社様も多く見受けられます。
そんな会社様は、日本一親切な情シス代行会社ARkiaと一緒にDX化を進めてみましょう!
対話やヒアリングを通して現状や課題を洗い出し、それぞれの会社様へ最適なご提案をいたします。
ITのことはARkiaに丸投げして、日々の業務に注力している というお客様もいらっしゃいますよ。
ご紹介した事例は、お客様を特定できないよう一部デフォルメしておりますが、kintone導入の一例です。
kintoneのみならず、ITのことでお困りのことがあれば、どんな些細な事でもお問い合わせお持ちしております。
情シスの外部委託・代行依頼を行うことのメリット
自社内では業務が手一杯でとてもDXに取り組むことができない。
そんな会社様のために、ARkiaが情報システム部の外部委託・代行依頼を承っています。
DXに取り組みたくても、手が空かないので取り組めない場合や、取り組むことができるとなっても、
「どこから取り組むべきかわからない」といったお悩みをよくお聞きしております。
ですが、ARkiaにお任せいただければ、御社にぴったりなDX化をご提案させていただきます。
ARkiaにお任せいただく際のメリットをご紹介いたします。
・ARkiaは最低2名体制で御社をサポートいたします(案件規模により変動)
・「日本一親切な情シス代行会社」をモットーにしているので、何事も親切に対応します
・ヒヤリングを入念に行い、ご要望に合った最適なプランをオーダーメイド
ARkiaは決め打ちのプランがあるわけではありません。
「新たにPCを導入する際にセッティングをしてもらいたい」
「kintoneを使ってみたいけれど、自社に合うのかわからない」
「今使ってるソフトが使いにくくなってきたけれど、どういうものが合ってるのかわからない」
など、会社様のご状況・要望は様々です。
そのため、要望に応じたサービスをその都度オーダーメイドでご提供しています。
今回のブログ記事にてご紹介した「¥5,000/月5時間」のプランも、
絶対強制の加入プランではなく、必要に応じて取捨選択いただくことができます。
決め打ちのプランしかない状態であれば、お客様には選択肢がありません。
ですが、企業様によって「このプランは不要」「これは必要」「この部分が重要」と言うように、
優先度が異なるのです。
そういったニーズにも柔軟に対応したいと考えています。
ARkiaは、「情報システム部は外部委託すべきだ!」というスタンスではありません。
企業様にとって、どういうスタイルが一番しっくりくるか?を一緒に考えていくスタンスです。
情報システム部の設立や運営については、自社内だけで模索するには情報収集や選択のハードルが高いと思います。
そこでARkiaが寄り添い、お客様にとってベストとなる選択をサポートします。
問題解決のための情報提供は惜しみませんので、
ぜひお困り事がございましたら、日本一親切な情シス代行会社ARkiaを頼ってください。
ARkiaはいつでも皆様を全力でお手伝いいたします!