入社8か月目、ジュニアエンジニアとして特訓中の加藤です。このブログでは、私の価値観が215度変わった
ARkiaの経営理念とESポリシーについてご紹介します。
次のキャリアをお考えの方だけでなく、
ご自身の働き方に疑問をお持ちの方にも読んでいただけたら嬉しいです。
10年間の常識が崩れた、ARkiaのESポリシー
はじめに、入社前の私の価値観と、私のキャパシティを凌駕したARkiaのESポリシーについてお話しします。

私は新卒で入社した大手旅行会社に約10年間勤めていました。
そこでは「CS(顧客満足度)至上主義」が当たり前で、
CSの追求こそが利益の創出につながるという考え方が根付いていました。
私自身も、お客様の喜びを自分の喜びと感じ、
そのためであれば自己犠牲も厭わない人間でした。
そんな私が、ARkiaのホームページを見て思わず絶句したのが次の一文です。
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- ▼ARkiaってこんな会社~まだ当社と関わりのない全ての方へ
- 『お客様申し訳ありません。当社は顧客満足度より従業員満足度を重視しております。』
https://www.arkia.jp/originality
正直に言って、すぐには理解できませんでした。
これまでの自分の10年間を振り返りながら、
「一体、何を言っているのだろう」と自問したことを今でも覚えています。
なぜARkiaは、まず社員の幸せを考えるのか
そして、以下の文章が続きます。
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- ものを作るのは人であり、
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- 働いている人材1人1人の考え方や作業品質がダイレクトに納品する製品の品質に影響します。
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- つまり「働いている人が満足出来る働き方が出来ていれば、
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- おのずと納品品質が上がらざるを得ない」と考えています。
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- なので、社員達にはまず、自分達が幸せになることを考えて欲しいと伝えています。
- それが、結果お客様の幸せ、満足に繋がるのです。
当時の私は、この考え方をすぐには受け止めきれませんでした。
しかし今振り返ると、これまでの経験からも、強くうなずける部分があります。
CSを追い求めながらも、毎日ノルマに追われる環境では「1件でも多く」と焦るあまり、
ついお客様に期待を持たせすぎてしまうことがあります。
その結果、現場に無理を強いて、どこかで誰かが苦しくなる――… 私も何度も経験してきました。

一方で、自身の幸福度が高い人は、自然と周囲の人の幸せを願い、
「どうすれば相手が喜んでくれるか」を言葉にし、行動します。
こうした考え方を象徴しているのが、ARkiaの経営理念です。
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- 「ES(従業員満足度)をCS(顧客満足度)へ」
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- 我々は従業員(Employee)が作った満足を顧客満足(Customer)に繋げることを経営理念としています。
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- 自ら幸せにならずして、他人を幸せになど出来ないと考え、社員の幸せをとても大切にしています。
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- 幸せになった社員がお客様に幸せをお裾分けをします。
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- 我々はアプリケーション開発を通じて、技術者として、人としての成長を考え、
- 常に進化し、社員とお客様の満足のバランスを考えた会社を目指しています。
「言うは易し、行うは難し」と感じる方も多いかもしれません。
しかし入社して半年、少なくとも私が関わってきた範囲では、
この理念が“絵空事ではない”と感じる場面を何度も経験しています。
エンジニアファースト — 理念を“絵空事”で終わらせない仕組み
ARkiaではESの考え方を「エンジニアファースト」という言葉に落とし込み
エンジニアが人として、そしてエンジニアとしてハッピーでいられるための制度作り・環境作りを行っています。
ここで紹介するシチュエーションは、建前として存在しているものではありません。
いずれも、現在進行形で従業員たちが利用しているものです。

ー 働きながら、人としてハッピーに生きる ー プライベートとの両立 ー
- 子どもが生まれたら、出産後の数年間は家庭とのバランスを大切にしたい
- 子どもの通園が始まり、送り迎えの時間を確保したい
- 入社時期と出産のタイミングが重なりそう
- 入社直後で有給がないが、休まなければいけない事情ができた
- パートナーと遠距離で暮らしており、一緒に過ごす時間が欲しい
- 記念日を大切にしたい
- 節税によって、少しでも手取りを増やしたい
- 健康診断受診後は体調がすぐれない、受診先が遠方だ
こうした一つひとつの事情に向き合い、
「どうすれば無理なくハッピーに働き続けられるか」を一緒に考えるのがARkiaのスタンスです。

ー 働きながら、エンジニアとしてハッピーに生きる ー キャリアとして ー
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- 未経験の分野に挑戦したい
例:テスト経験しかないが、設計にも挑戦してSEとしての経験を積みたい
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- 今の分野のスペシャリストになりたい
例:新しい開発言語をもっと増やして専門性を高めたい
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- 大きな目標はあるけれど、どのように経験を積めばいいのかわからない
例:将来なりたいポジションがあるが、必要な経験を積む機会がほしい
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- 習得したいスキルがあり、学ぶ機会を得たい
例:業務時間外でも自分の技術を磨きたい。
教材やアドバイザーが欲しいし、達成したら会社から評価されると嬉しい
こうした情熱や希望を最優先に考え、アサイン案件やポジションの調整を行ったり、制度でサポートします。
本人が望まない業務を、無理に押し付けることはありません。
個々の希望に向き合い、実現した取り組みは、制度として整え、すべての従業員が利用できる形にしていく。
そして制度の利用を推奨する。これがARkia流エンジニアファーストです。
絵空事じゃなかった。私が体験したエンジニアファースト
入社してわずか2か月、私が経験した驚きの“エンジニアファースト”をご紹介します。
私は面談当時、カナダでパートナーと暮らしていました。
採用された場合は日本に帰国して働くつもりでいましたし、
実際に日本で働き始めたあとも、パートナーはカナダに残ったままでした。
入社から2か月後、私は思い切って「3か月間、カナダからリモート勤務したい」と告白しました。
リモート勤務自体は推奨されているものの、まさかの海外から、しかも入社直後の従業員からの相談ということで、会社にとっては前代未聞のケースです。
正直、私は自分自身でも、この相談に後ろめたさを感じていました。
- いくら物理的には可能でも、未想定のリスクもあるのでは?
- 要望を出すなら、まずは実績を積んでからが筋なのでは?
- あまりに自由にやりすぎでは?
しかし!
会社は、参加中のプロジェクトにおいて物理的に可能であることを確認したうえで、快く承諾してくれたのです。
「え?正気なの?」と聞いたこちらが疑心暗鬼になりました。
しかし、衝撃はこれだけでは終わりません。時差問題です。
カナダとは16時間の時差があるため、私は日本時間に合わせて現地時間深夜に勤務する覚悟でいました。
ところがある日、勤務時間の話題になった時、プロジェクトマネージャーがこう言ったのです。
「パートナーとの時間を大切に、人間らしい暮らしをしてほしい」と。続けて、勤務調整の提案をしてくれました。

結果として、深夜勤務を避けつつ、
パートナーとの海外生活を両立させながら働くことができ、
私はとてもハッピーな時間を過ごしました。
既存の常識や固定概念に縛られることなく、
一人ひとりのエンジニアを人として尊重し、その幸せを後押ししてくれる。
まさにそれが「エンジニアファースト」であり、
私はそれが理念として目指すだけのものでなく、
実在していることを証明できます!
その他のエンジニアファーストエピソードは、後日のブログでも具体的にご紹介予定です。お楽しみに!
IT業界で次のキャリアをお考えの方に
ここまで記事をご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事では、ARkiaが大切にしているESの考え方と、
それを「エンジニアファースト」という形で実践していることについてご紹介しました。
今後のブログでは、私自身が、なぜARkiaで「ハッピーに働けている」と実感しているのかを、
ユニークな働き方や会社制度など、いくつかのテーマに分けて具体的にお伝えしていく予定です。
「ブログの更新が待てない!」という方はぜひカジュアル面談のお問い合わせをお待ちしています。
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※会社に確認しましたが、採用は常時行っている訳ではないですが、
カジュアル面談は常時受け付けているそうです。




